3-(その1)
加工食品の表示 基本的な表示項目について
様々な加工を加えた加工食品の表示については、食品に手を加えずそのまま販売している生鮮食品の表示と異なり、加工を加えている分、様々な表示が様々な法律により、義務付けられています。
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たいていの法律が、消費者側の視点から、商品を選ぶ際の「安全」と「安心」を追求した結果のようです。消費者側の立場で考えることで、食品表示のきまり事は、なんとなくわかってくるようです。
試験勉強中の方は、ぜひ、消費者視点から問題を解いてみてください。
ここからは、私の個人的な意見ですが、
生産者側からすると、安心で安全なのに、売れない商品(形が揃わない、色が鮮やかではない、土が付いている)が多々ある中、消費者目線の「食品表示」以外に、
- 生産者目線の「バイヤー目利き表示」
- 生産者目線の「おいしい食品表示」
- 生産者目線の「栄養表示」
生産者目線と書きましたが、これらの表示は、最終的には究極の消費者目線とも言える表示だと考えています。
食品が、見た目だけで判断されるのではなく、食品それぞれの本当の価値について問われる時代が来て欲しいと思うこのごろであります。
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