2012/11/20

食品表示検定を受験してみての感想

みなさん、ごめんなさ~い。
まずは、自分の間違いに気づいたら、冒頭で謝ることが大事ですね。

先週の日曜日、ついに、受けて参りました。初級を。

→ ラストスパートをかける人のための【得】問題集 はこちら

正直なお話、難しかった~。
初級は、一般常識が出るから、テキスト見ていれば大丈夫だよ、という食品関係者の言葉を信じ、いざ受験しましたが、やはり、食品関係者ではない私にとって、非常に難しい内容だったことは確実です。

2点の問題が50点分、他はすべて1点問題。

これはできたかも!と思った問題はすべて1点問題で、2点の問題の中心は、テキストにあった実際の食品表示の間違いさがし問題でした。

テキストを読むことも大事ですが、むしろ、買っておきながら、見る暇がなかった、「食品表示ハンドブック」を何度も見て記憶にとどめる方がよっぽど試験勉強になったかもしれません。

このハンドブックは、全国食品安全自治ネットワークが出版している書物で、
食品の写真や食品表示の特徴が図解で、ポイントをついた説明とともに掲載されています。
このことから、範囲が広い食品表示検定でも、検定認定テキストと合わせて用いることで、
よりのみこみやすく、覚えておくべきことが明確になります。


嬉しことに、1冊300円程度のリーズナブルな冊子ですので、初めて受験する方におすすめです。



この本をちゃんと見なかった点が、正直がっかりでもあり、してやられた感がたっぷり。もっと自分の勘を信じれば良かったなあとつくづく。人間、そこらの「うわさ」より、本能が正しいこともあると実感しました。

「考えるんじゃない、感じるんだ」 by ブルースリー and モーフィアス

また、試験問題は、試験終了後、お持ち帰りできました。
これにより、ただいま自己採点中です。

何割以上の得点が合格となるのやら。

「不合格」という言葉を口にすると、それを引き寄せてしまうため、今は、ギリギリ「合格」を願い、採点しております。

このような内容だとわかっていれば、もう少し気の利いた問題を作ったのに・・・と反省しております。この後、試験をお考えの方は、この撃沈情報をぜひご参考ください。

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