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1000円のお猪口を購入すれば各地の日本酒を飲み比べできるブースや、全国の女性が集って生産している農作物の販売、豆腐ドーナツの試食や、新聞バックの体験作成ブース、外では大型農機具(トラクターや田植え機など)の展示、有名シェフのイベント、野菜工場でできた野菜を使った調理体験など、様々行われていて、親子連れが多くみられました。
明日もやっているようなので、お近くの方はぜひ、足を運んでみてください。
さて、今日は、この農業フロンティアで農家直送販売ブースで見つけたお米「ササニシキ」の表示を見てみましょう。ちなみに「お米」は、日本人にとって欠かせない穀物ですので、食品表示検定でも必須と言って過言ではない食品です。しっかり覚えましょう!
■名称は、以下の中から適したものを表記します。「白米」はないので、気を付けて(^_^)/
- 玄米
- もち精米
- うるち精米 又は精米
- 胚芽精米
■「原料玄米」部分は、米特有の表記で、産地と品種、産年を表記します。
また、米をブレンドしているかどうかを見分けるために「単一原料米」なのか、「複数原料米」なのかを表記します。
■産地は、国産の場合、都道府県や市町村名、一般的に知られている地名を、輸入品には、原産国名または一般的に知られている地名を表記します。
■「産年」は、玄米が収穫された年を表記します。
■精米年月日には、
精米の場合「精白した年月日」を
玄米の場合「調整年月日」を表記します。
また混合した場合は、「精白年月日」「調整年月日」「輸入年月日」のうち、一番古いものを表記します。
■販売者には、
販売者の氏名または名称、住所及び電話番号を表記します。
また、「新米」表記は、
原料玄米が生産された年の12月31日までに容器包装された玄米または精米が、生産された年の12月31日までに精白され容器包装されたものに限り表記できるきまりになっています。ご注意を!
それでは、写真をじっくり見て、上記内容をじっくり読んだら、お米の食品表示問題へレッツトライ!
ちなみに、この写真のササニシキを食べてみたいそこのあなたは、こちらのページからどうぞ。
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