食品関係のお仕事をしている方は既にご存じかと思いますが、食のグローバル化が進み、米国が生み出した仕組みHACCAP(ハザップ・ハサップ)が、注目されるようになりました。
HACCAPとは、原材料の入荷から出荷までの全工程で、起こりえる危害を予測し、CCP(重要管理点)の特定と継続的に監視することで、異常発生時に迅速に対策、解決し、不良製品の出荷を未然に防ぐ取り組みのことです。
本来、中小を限らずではありますが、食品を大量に生産する工場などの場合は、その影響が大きいため、特に心得ておきたい部分でもあります。
そもそもは、米国の仕組みでしたが、現在ヨーロッパでも義務化がスタートし、日本も少しずつ進んでいる状態です。
食品関係のお仕事をしている方が、さらなるスキルを身に着けてたい場合、または新たに食品関係のお仕事をはじめる場合など、知っておきたい知識です。
HACCAPは、その道のコンサルタントとして、または、コーディネーターとして活躍する手段もあるようです。
→ HACCPとは?
(JFIAのサイト)
→ HACCPに対する様々な取り組みが行われています
(JHTC 日本HACCPトレーニングセンターのサイト)
▼ HACCAP関係の書物
0 件のコメント:
コメントを投稿