2014/02/02

うなぎの食品表示(土用の丑の日は「う」のつく物を食べると夏バテしないようです)

夏の暑い時期に滋養のために食されるうなぎ(鰻)の表示について見てみましょう。
→ 2014年1月に初級テキストが新しくなりました!
なぜ、今、「うなぎ」なのかと言いますと・・・

試験直前に、「見ておけば良かった」と後悔した項目でして。

このサイトに、問題を作りかけていたのですが、その後の忙しさにかまけて、UPできていなかった悔しい経緯があります(>_<)

→ 受験後の感想(反省)はこちら


■ うなぎのうんちく


日本で「うなぎ」は、古くから食されていたようで、「万葉集」に登場しているようです。

「うなぎの蒲焼」は、室町時代に、うなぎをさばかずに丸のまま縦に串に刺して焼いて食べたようで、その姿形が蒲の穂に似ていたことからついたもの。

また、裂き方が、関東と関西では異なるようです。

  • 関東 : 背切り(切腹を嫌ったため)
  • 関西 : 腹切り(腹を割って商売する)

同じ国内でも、全く異なる考え方で調理されていたようです。面白いですね。



■ 問題


次の図の(     )の中に当てはまるものを選択肢の中から選びなさい。


■ 選択肢


外国産  日本  浜名湖 
1匹  1尾  1個 
賞味期限  消費期限


■ 原料原産地の表示について


原料原産地の表示は、「原材料名」欄にカッコ書きで表示する方法と、原材料名の次に「原料原産地名」の欄を設けて表示する方法の2通り。 
複数の産地のものを混合した場合は、原材料に占める割合が多いものから順に記載するようです。
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■ 回答



  



→ 今、和食がおもしろい! 和食検定のすすめ

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